投稿は Toru です! 2015年2月26日
簡単にご説明致します。

映画『スター・ウォーズ/Star Wars』は現在まで全6エピソードから構成されています。今年の暮れに新しい3部作(エピソード7から9)、その1作目、エピソード7「フォースの覚醒」が公開予定となっています。

エピソード1から3はアナキン・スカイウォーカーがなぜダース・ベーダーになってしまったのか、エピソード4から6はアナキンの息子であるルーク・スカイウォーカーが仲間と共に成長し、やがてジェダイナイトとなって帝国を打ち砕くまでを語っています。

スターウォーズを知らない方はちょっと混乱してしまいますが、
1977年、最初にエピソード4「新たなる希望」が公開されました。
エピソード1「ファントムメナス」は1999年の公開となり物語の年代が逆転した形で公開されています。

最初に公開された3部作を「旧3部作(Original Trilogy=OT)オリジナルトリロジー」と呼びます。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
(Star Wars Episode IV: A New Hope)
1977年公開、監督・脚本・制作総指揮をジョージ・ルーカス、制作をゲイリー・カーツ(特別篇はリック・マッカラム)が担当、シリーズ最初の作品となりました。現在ある副題「新たなる希望」はエピソード1公開時に付加されました。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
(Star Wars Episode V: The Empire Strikes Back)
1980年公開、監督をアーヴィン・カーシュナー、脚本をリー・ブラケット、ローレンス・カスダン、制作総指揮をジョージ・ルーカス、制作をゲイリー・カーツが担当しました。

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
(Star Wars Episode VI: Return of the Jedi)
1983年公開、監督をリチャード・マーカンド、脚本をジョージ・ルーカス、ローレンス・カスダン、制作総指揮をジョージ・ルーカス、制作をハワード・カザンジャンが担当、反乱同盟軍の勝利でこのエピソード6が旧三部作シリーズの完結作となります。
アメリカで原題は最初『リベンジ・オブ・ザ・ジェダイ』でしたが、公開前に『リターン・オブ・ザ・ジェダイ』に変更さています。

1997年にはエピソード4から6までのデジタル化された『特別編』が公開されました。

その後公開された「新3部作(Prequel trilogy=PT)プリクエルトリロジー」、新しい3部作と日本ではなっていますが、英語では続きの3部作と呼んでいます。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
(Star Wars Episode I: The Phantom Menace)
1999年公開、監督・脚本・制作総指揮をジョージ・ルーカス、制作をリック・マッカラムが担当、物語は修行時代のオビ=ワン、幼少期のアナキン、アミダラ女王、旧共和国時代の多くのジェダイが初登場します。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
(Star Wars Episode II: Attack of the Clones)
2002年公開、監督・脚本・制作総指揮・制作をジョージ・ルーカス、制作をリック・マッカラムが担当しています。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
(Star Wars Episode III: Revenge of the Sith)
2005年公開、監督・脚本・制作総指揮をジョージ・ルーカス、制作をリック・マッカラムが担当しています。この作品が新3部作の完結作となります。

そして今年から始まる「続3部作(Sequel Trilogy=ST)シークエルトリロジー」、ディズニーに引き継がれたスターウォーズ、夢にまで見た最後の3部作が始まります。多いに期待しましょう。

スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒
(Star Wars Episode VII: The Force Awakens)
2015年12月18日公開予定となっています。

アニメ映画
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ
(Star Wars: The Clone Wars=TCW)
2008年劇場公開。
テレビアニメ
2008年から2013年放映。

新テレビアニメ
スター・ウォーズ/反乱者たち
(Star Wars: Rebels=SWR)
2015年放送が始まりました。

このように英語の頭文字を取ってPT、OT、SW、TCW、SWR、ST と表記しています。

これからスターウォーズレベルズで育つ子供さんたちがいますから、きっと大きくなってこの「反逆者たち」が僕のスターウォーズなんだよと語る日が来るのでしょうね。シリーズ2には遂にベーダーの登場ですよ。機会がありましたらどうぞご覧になって下さいね。きっとキャラクターが好きになってくると思います。そしてフィギュアを、、、、